BIG WAVE

そうです。人には波があるのです。まっそーですこんばんは。

昨日何もネタがなかったので、今日にかなり押し寄せてきました。

朝5時。雨の音でふと目を覚ます。
起きる頃には晴れるだろう。
と気楽に考え2度寝。
朝6時携帯のアラームにより目覚める。コーヒーを入れる。
雨はひどくなっていた。
朝7時45分家を出る。
天気は悪化していた。
風が強すぎだった。
台風はこんなものじゃないと脅迫され、びびる。

会社についた。駐車場から事務所まで10分程度ある。
なんとかなるだろうと折りたたみ傘を開く。

一瞬のうちにして破壊されそうになる。
恐怖を覚えた。

30秒たらずでお気に入りのEDWIN504のジーンズは洗いたてのように
濡れていた。

会社到着。
ずぶぬれになりながらも事務所に入った。
同期の人と正面衝突しそうになる。
向こうはなぜか、かなり笑っていた。

9時半。
今日は一ヶ月に一度のMtg(ミーティング）があるらしい。
同期の女の子と荷物運びを命令させられた。
道中（10分ぐらい）荷物を運びながら今日の天気について語る。
歩きだったんですか？と寝ぼけた事を聞いてくる。
んなわけあるか！帰りは歩きだけどもよ。
帰りに雨降っていたら送ろうか？
と社交辞令。
社交辞令なので、
歩きも結構楽しいから（本当は全然楽しくない）大丈夫。
と社交辞令で返した。
明らかに顔つきが変わった。
珍獣をみるような目で見ないでくれ。
本当は乗っけてほしいさ。

昼休み。この時間は至福のときだった。
今業務を一緒にやっている先輩から、
仕事覚えるのは早い。
と、お褒めのお言葉を。
明日からもがんばろうと思った。

帰り、雨はやんでいた。
同期の女の子は俺のことを待っているようにも見えた。
見えただけだった。

やっぱり送る？との社交辞令もなしでさっさと帰っていった。
しょうがないから、同期だけど後輩の男の子に送ってとささやいた。
断れない性格なのか無邪気な笑顔で快諾してくれた。
あまりにも生活がきつそうな話をするので、
ガソリンを1000円分いれてあげるよ。と提案したら

いや、いいです。

ときっぱりと断られた。断れない性格ではなかった。
今度から俺の家に遊びにこれるね♪と言ってみたら

一回きただけじゃわからんですよ。

と遠まわしに断られた。

同期から見た俺の立場って
珍獣で男好きなのかしら。

明日は社交辞令なしでいこう・・・