狂ったハイテンション

日曜日。
一般市民の中では休みという概念がある。
そう。大学生はもっての他休みである。

なのにだ！今日は学校だよ！！ゼミだよ！！！
俺たちの頭で作った最強の卒論は
教授にとってはただのウンコな卒論らしいよ！！
シニタイヨ

そうして、ダメ出しされた部分を手直ししてると、
一人、また一人と精神が崩壊されていった。
叫びだす者、鬱になったりテンション上がったりする者。
そして僕達はこの部屋をこう名づけた。



『精神と時の部屋』



まさにぴったりだと思う。
間違って1年以上入っちゃって、扉消えて出れないよー！みたいな。
そして、気がついた。

よく考えると、計算式出すとか重要なことは俺しかやってないじゃんかよ！！！

疲れました・・・
この事実を知ったとき、僕に今までにない精神崩壊が訪れました。
ゼミ室の中ではなんとか正気を保ち、平然な態度を装っていましたが、
帰宅の車で崩壊しました。

車の中でズボン脱いでみたり、タバコを鼻から吸ったり・・・

自分でもなぜあのような行動を取ったか不明です。
きっと明日はホームランだ！
そして帰宅してきてから、ずっとレポート・・・

俺だって卒業したい。どうしてもしたい！
金で卒業させてくれるなら、金払うから！！
ねぇお願い先生！僕に単位という生きる糧をくださいっ！
愛をください！！
ぅおぅおぅおぅ
愛をくださ〜いZOO。ZOO。

そういや最近の小学生はドラゴンボール知らないんだってね。
ドラゴンボールってかなり常識だと思ってたあなた。
ずばり言うわよ。

あなたの常識は非常識よ

お後がよろしいようで（謎