ダメ人間の憂鬱　〜〜序章〜〜

お父さん。お母さん。
突然だけど・・・・

生まれてきてごめんなさい！

僕は生まれたのは間違いでした！

なんでかって？そりゃ決まってるじゃないか。
そうだな。どこから話をしようか。
まずは小学校からの思い出をツラツラとつづるとしよう・・・

　　　　　　　　　　　　　　　小学校編

僕は無垢な子供だった。周りからはガキ大将と呼ばれるほど、ジャイアンっぽかった。





ごめん嘘だ。


僕は学校では授業を妨害し、授業は聞かず、唯一の楽しみは給食と昼休み。
そんな僕はイカレタ人間でした。
それで先生に怒られて学校をいくつも転々としたね・・・・



それも嘘だ（学校を転々とした）

学校で勉強はしない。冬休みは学校の始まる一日前まで宿題をやらない。
自由研究はお母さん。あなたがやってましたね。
僕が算数の足し算とかの記号を定規で書いてたら、ひどく怒ったね。
今でもあれは理不尽だと思うよ。まじで。
見栄えきれいだからいいじゃないの！！

そうして僕はプクプクスクスクと育ち、
家ではファミコンを唯一の楽しみとして生きていたね。
お母さん。いきなりファミコン投げつけて壊したときは悲しかったよ。

そんな僕におじいちゃんがゲームボーイを買ってくれたんだ。
あの頃のゲームボーイは大きかったね。
単三電池4本搭載だもんね。
新品のアルカリ単三電池4本を入れて、電池が切れるまで
マリオをクリアしてたら、お母さん呆れてたね。
僕は今でも自慢できるものだと信じてるよ！

そんな僕は視力が見る見るうちに低下していったね。
両目とも2.0以上のアフリカの人もびっくりだった僕の視力。
今ではメガネがないと何も見えないよ。

そんな僕も6年間、母のやってくれた宿題と自由研究で乗り切ったよ。
あの頃から僕はタイピング練習してたね。
今じゃゼミのみんなもびっくりのスピードタイピングに成長したよ。
小学生の頃は肥え続けてごめんなさい。
身長150もないのに60?もあったね。
正直、腹が重かったよ。

まじで

そんな僕も義務教育では留年なんてしなかった。
行っていれば卒業できるもんね！
本当マニアックな小学生だったと思うよ。

まじで

　　　　　　　　　　　　　　　中学校編

中学校に入って僕は運動することにしたんだったね。
もともとマニアックな僕はバドミントン部に入る事にしたんだったね。
根暗なスポーツ、バドミントン。
卓球とどっちがマニアックかな？なんて考えてどっちに入るか迷ったっけ。
あの頃の僕は腹の贅肉がどんどん削げ落ちていったね。
身長が伸びるにつれて体重が減っていく経験したことがありますか？

身長1?伸びるにつれて体重が1?ぐらい減るんだ。
それほど僕は肥えていたんだね。
今、僕はスモーカーだけど、本当は中学校の頃からなんだ。
フーミンが悪いんだよ！フーミンが！！（地元ネタ）
もう僕はタバコをやめれないかもしれない。

習慣だから・・・

あの頃は本当アニメが好きだったな。
そうだよ。お姉ちゃん。

てめぇのせいだ！

てめぇがアニメとかみまくってたから、必然的に知識がついたんだよ！
それでオタクと呼ばれる弟の気持ちがわかるか？
わからんだろう！舌噛み切って死んでやる！！

けど、子供の頃からガンダムは好きだったの認める。
だって宇宙（そら）にあこがれてるから・・・
だから僕は今の大学に入ったんだよ。
嘘じゃないよ！
今となってはもう宇宙（そら）はどうでもいいが。

中学校の頃初めて彼女ができたね。
ノリ君（地元ネタ）がいきなり家にきて、紹介したんだったね。
あの頃の僕は女っ気0だから、秒でOKしたね！
けど1ヶ月ぐらいしか続かなかったね。
僕と別れた後、その女はノリ君と付き合っていたんだ。

なになに？僕を騙しておもしろかった？？

ちなみに僕は鬱になったよ。今だから笑って言える（ハハハ・・・
僕もそんな女からは立ち直り、中学校最大イベント修学旅行で
好きだった人に告白したんだったね。
OKって言ってもらった時は本当うれしかった。
修学旅行の後の休みの時、僕の家に招待したね。
だけど君は意外と早く帰ったね。
休み明け一発目の日に、やっぱり付き合えないって手紙もらったときには
僕は縄の縛りかたについて考えたよ（首吊り用）
そして君は次の日から違う人と付き合っていたね。
僕はどう目を合わせないでおこうか考えに考え抜いたよ。

答えは出なかったけどね。

そんな君も今は一児の母。末永くお幸せに。子供を大切にね！

そういや僕は、英語で赤点以外とったことなかったな。
塾に通っていたのに、週1回しか塾いかなかったね。
そりゃそうさ。だって勉強きらいだもん。

そうして僕は中学校を跡にした。

つづく