一人の人を幸せに出来る力がほしい

僕は何をしているんだろう。
孤独は嫌だ。
孤独が嫌だから付き合ってるわけじゃないが。

僕には力がない。
たった一人の大切な人を幸せにしてあげることさえ出来ない。
自分が悲しい。

どうしてもっと早く気がつかないんだろう。
目の前の大切な人が傷ついているのが。

僕は弱い人間だ。
同じことを繰り返す。
わかっていても繰り返す。

人間は成長する動物だっていうのは嘘だ。
現に僕はこうして成長していない。
傷つけて傷ついて。
同じことを繰り返して成長なんてしない。

愛する人を失いそうな不安。
これから一人で社会に出る不安。

僕には不安が多い。
僕は一人じゃ生きていけない弱い人間だから
せめて愛する人は幸せにしてあげないといけない。

だけど僕は苦しめるだけ。
愛する人を苦しめるだけ。

どうして素直になれないんだろう。
どうして素直にこの気持ちを伝えれないんだろう。

僕は弱い。

いつも気がつくのが遅すぎて
後悔ばかりする。

君の事もっと知りたい。
僕の事もっと知ってほしい。

僕は本当にダメな人間だ。
死ねるものなら死にたい。

だけど弱い人間だから
死ぬことさえ怖いんだ。

一人でいるのが怖いんだ。

君ともう一度やり直したい。
この手で君を抱きしめたい。
君の声が聞きたい。

君を心の底から愛してる。
もう自分の気持ちは隠さない。
本当に君だけを愛してる。

自分を素直に表現するよ。
だから一緒にいてください。
どうしようもない僕だけど
誰よりも君を愛するから。

ただ一緒にいたい。